【女性の為の素敵バイク生活】
オシャレにオートバイを楽しむ女性の為の素敵バイク生活のご提案。
最近オートバイに乗っている女性を街でよく見かける様になりましたよね。
小さなモペットから限定解除の大型車両までジャンルは様々ですが、ライフスタイルや
ファッションに合わせた素敵な愛車に乗られている方も少なくありません。

ハーレーって聞くと、ごつくて大きいイメージありませんか?
ところが・ベース車選び・パーツセレクト・ペイント次第で
肩の力の抜けた、オシャレなオートバイに大変身しちゃうんです。

小柄な女性ならではのパーツセレクトやカスタム等を中心に
ご紹介したいと思いますので、ご参考にして頂ければ幸いです。

バイバイ。アリガトウ!!
以前、東京に出店していた、当社ショールームに展示する為
純正の前後フェンダーを加工して、更に軽快なイメージにカスタムしました。
ベース車両のハーレーダビットソン スポーツスター 883ハガー 2001年モデルです。
2004~の現行モデルだと、883ロー/1200ロー(LOW)に相当する車両で、
はじめから前後のサスペンションのローダウン等で
足つきの良い車両仕上がっています。

ハーレーのラインナップ中では軽い?と言われているスポーツスターですが、
約250kgの車両重量は決して軽いオートバイではありません!
男性でも立ちゴケ(転倒)する重量ですから女性ならば躊躇する重さだと思います。

そんな不安を取り除くのに一番効果的なのは
足つき性の良い車両に仕上げる事です。
踏ん張れなかったらチカラ出ないですもんね!

はじめまして。
そんな足つき性を良くするもう一つの重要アイテムがシートです。
車両全体のイメージにも大きく関わるアイテムなので、
良く検討して好みの物を選んでください。
最後はこんなカラーリングで次のオーナーさんの元に。

事故や故障無く楽しませてくれてありがとう。

いつかまたどこかで会おうね!
※ヒント※
オートバイの外観をカスタムするのはファッションを楽しむのに似ています。
まずはコンセプトや仕上がりのイメージを想像して、ベースの車両選びからパーツセレクト、ペイントに至るまで
そのコンセプトに沿って仕上げて行くことで方向性の有る車両に仕上がります。

ファッション同様、ワザと外してさらにセンスUPするやり方もありますが、
相当なセンスとスキルが無いとチグハグな車両になってしまうので要注意です!


通常スポーツスターの場合この3点のパーツを塗装します。
今回はガソリンタンクを96年まで純正採用されていた小さいモノに変えてのペイントです。
8リットルちょっとの容量なのでロングツーリング等には向きませんが、
街乗りメインならあまり問題はありません。
中古車両がベースなので、整備が必要な箇所もあります。
前輪を支えているフロントフォークのオイルシールの交換もその一つです。
オイルシールの交換にはフロンフォークを取り外す必要が有るので、
ついでにお疲れ気味のボトムケース(写真右)も半艶の黒に塗り直します。
ペイント作業に入る前にまず各パーツをボディーから外し、細かな部品も取り外していきます。
その後、その品物に必要な下地処理→調色→塗装→熱乾燥→磨きと作業を重ねていきます。
ジャ~ン!完成です。
世の女性ライダーの皆さんいかがですか?全体的に手を加えてありますが基本的には
社外のボルトオンパーツ(無加工で取り付け可能なカスタムパーツ)と
ペイントの力でここまでイメージは変わります。
そして。
新たにデザインを起こしたガソリンタンクのペイントに合わせて
ヘルメットもコーディネイトしました。
趣味でオートバイに乗るという事は、ライフスタイルやファッションの
一環だと考えているので、ペイントの役割はとても大きいと思います。
はじめまして! 
私のかわいいパートナーいかがですか?

平均よりも低い身長(157cm)と、全く筋力の無い私がまさか
ハーレーに乗るなんて思ってもみませんでした!
でも、ハーレーはカスタム次第で私みたいな女性でも十分楽しめちゃうんですよ。
そして、夢中になって乗っていると自然に力も付いてきます(笑)。

今では、ハーレーは私の「最愛」のパートナー。

バイクを操る感覚と、乗っている時に感じる風・におい。
そして何よりも、自分がカワイイと思うバイクに乗る嬉しさ。
そんな愛車との時間をこれからもいっぱい楽しみたいと思っています。

akiko
ウチの奥さん登場。
近所に住むデザイナーさんから頂いたプレゼント!
メチャ細かい描き込みが施された素敵な一品です。

お部屋やガレージに愛車をモチーフにしたこんな作品を飾るのもイイですね!
ビビっと!きた方はご紹介しますので、リアルペイントまでご連絡を。
夫婦で八景島までブルルゥンっと。