モノによっては非常に強力な皮膜を作る製品もあり、これらを施工する場合は事前の
下処理を完璧に行わないと取り返しのつかない状態になってしまうので
十分に注意して施工してください。特に濃紺色は要注意です!!

細かなスクラッチ傷等はカー用品店で販売しているコンパウンド等で消せる場合もありますが、
こちらも、中に入っている研磨材の種類や使用方法を間違えるとかえってダメージが深刻に
なる事も考えられるので、なるべく細かな(極細/超極細)の製品を使用してください。
コンパウンド類は塗膜をミクロ単位で削っているので、使用頻度も考慮してご使用ください。

過ぎたるは及ばざるが如し」
洗車好きの方の車両は意外に細かな傷が多い!? なんて事もありますのでホドホドに。

【給油時の注意

給油中、塗膜にガソリンが垂れた程度なら全く問題ありません。慌てず騒がずサッと拭き取ってください。
【日常のお手入れ方法

愛車が汚れたら当然その汚れをふき取りますよね。
その時に使う品を少しこだわるだけでも、長い目で見れば結果は違ってくると思います。
細かな気配りと労わりの心に愛車もきっと応えてくれるはずです。
例えば、空気の乾燥した風の強い日には、カバーの中に砂埃が入り込み、風でバタバタと暴れるカバーと
塗装面の間に入り込んだ砂埃がサンドペーパーの様に塗膜に細かな傷をつける様な事が考えられます。
特に濃紺色で仕上げた場合、この手の細かな傷が目立ちやすいので、注意が必要です。

この様な状況を避ける為にはカバーと塗装面が直接触れる箇所は柔らかな布等で保護した後に
カバーを掛けたり、塗装面と直接触れ合わない様何らかの対策をする事をお勧めいたします。
ウチのお客様の中には毛布や玄関マットを上手く使い見事に問題解決されている方も居ますよ。

また、カバーを掛けて長期保管する場合は、地ベタが土ですと湿気が上がりカバー内が常に蒸れている
状態になり車両全体が傷みやすくなるので、可能であればコンクリート/アスファルト等の上で保管する事をお勧めします。
【各種コーティング/ワックス等に関して

ワックス/コンパウンド/コーティング等は、予め目立たない箇所で試して、
問題無い事を確認した上で表面を施工する様にしてください。

ここでは、良くご質問を頂く塗装後のメンテナンス方法をご紹介いたします。

ピカピカに仕上がった状態を維持するには、
ある程度の予備知識が必要だと思いますので簡単にご説明いたします。
ひとくちに塗装と言っても、使用材料や作業内容等によって様々な特性の違いが生じます。
※基本的にここでご紹介する内容は、当社が施工した品物に対してのお手入れアドバイスです※
他所様や自家塗装にて施工した場合はこの限りではございません。

【保管方法について

盗難防止や雨等の悪天候から愛車を守る為にバイクカバーをご使用されている方へのアドバイス。
左)はワックス等の拭き上げ専用の高級クロス。
ワックス/コンパウンドはもちろん油汚れや手垢等も
少ない回数で拭き取りができます。
右)は吸水性の高い吸水タオル。
雨や洗車時の水滴などを
少ない回数で拭き取りができます。
この
少ない回数というのがミソなんです。拭き取り性の悪いタオルで何回もゴシゴシ擦ると
それだけで細かい傷をつける事にもなりかねませんので。

どちらもカー用品店やホームセンター等で購入可能です。
常にキレイな状態を保ち砂埃等が付着していないか確認してからご使用ください。

ちなみに、ティッシュペーパーやペーパータオルなどの紙類は柔らかく感じても
実は繊維が硬いので、塗装面には使わないほうが良いですよ。

その他、鳥フンや樹液(木の下に停めておくと季節によっては樹液まみれに。)等
はそのまま放置しておくと塗膜に悪影響を及ぼす事も有るので、発見次第早めに除去する事をお勧めします。
水もしくはカー用品店等で入手可能な車両用洗剤を使い除去してください。
当社では、下地塗料/トップコート共に最高品質の2液ウレタン塗料を使用しています。
これにより、ラッカー塗料や安価な10:1ウレタン塗料に比べ、高耐久の塗膜が形成されています。
ただし、断続的に塗膜がガソリンに触れ続ける状態は避けてください。

サイドスタンド使用時に大きく傾く車両は、満タン給油し過ぎると、
駐車時に傾きでガソリンが溢れ出る事も考えられるので、腹八分目給油がお勧めです。

【塗装後のお手入れに関して】